エネがえるBiz:カスタム料金プラン(独自の料金単価や燃料調整費単価を設定可能)の使い方は?

エネがえるBiz:カスタム料金プラン(独自の料金単価や燃料調整費単価を設定可能)の使い方は?

カスタム料金プランのマニュアルを参照してください。

需要家の契約している大手電力が料金単価を値引きされているケース、新電力と独自の料金単価で契約しているケース、あるいは、12ヶ月分の燃料調整費単価を未来の単価や任意の単価を設定して診断結果に反映したいケースなどにご活用ください。

新機能:カスタム料金プランを使うと「燃調費単価」も独自の単価を設定して、診断に反映できます。



以下は値引き後の単価や新電力の単価等、従量条件の設定例です。

例えば、東京電力エナジーパートナー様の「6,000V 業務用季節別時間帯別電力 容量500kW未満」にあたるような料金プランの場合、次のような設定になります。(2022/01/18現在)


個々の定義は ”鉛筆"マーク をクリックして次のような画面で行います。
(上の画面で、行を増やすには "+"マーク、行を削除するには ”ゴミ箱"マークをクリックします。)

それぞれ、主に赤枠部分の値を入力します。
(使用量、月、時間 それぞれについて、制限がない場合は、該当する From/Toの両方に '0' を設定してください。)


なお、料金プラン登録の際はエリア(一般電気事業者)を指定してください。

カスタムプランに関しての燃料調整費、再エネ賦課金は一般電気事業者(旧電力会社)のものを使用して料金計算を行います。個別の設定はできません。ご了承ください。

(追記)段階制の従量条件について

たとえば、次のような段階制料金は次のように定義してください。
一段料金(~120kWh) 19.88 円
二段料金(120~300kWh) 26.48 円
三段料金(300kWh~) 30.57 円


段階制の従量条件は、他の条件(月・時間)が同じで、使用量が '0' で始まり、'0' で終了する、連続した条件である必要がありますので、ご注意ください。
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