エネがえるASP:低圧施設向けシミュレーション

エネがえるASP:低圧施設向けシミュレーション

エネがえるBizとは別途で2016年以降、エネがえるASP(住宅向け太陽光・オール電化・蓄電池の経済効果シミュレーター)を提供中です。
エネがえるASP(家庭・低圧向け)を使った低圧施設向け自家消費(+蓄電池)のシミュレーションは、以下の前提条件のもと計算自体は可能です。
→(注)ただし、計算・推計結果の精度は要検証となります。

1)電気料金プランについて
シェア上位100社3,000プラン以上の大手10電力+新電力の料金単価がDB化されています。
低圧電力・低圧動力プランも含まれており計算に反映が可能 です。

2)太陽光パネル発電量(kWh)の推計について
低圧施設・高圧施設ともに共通で問題なく推計・計算が可能 です。
※ JIS計算式とNEDO METPV-20 による推計(エネがえるASP、エネがえるBizともに共通)となります。

3)電力消費量の分解・計算
エネがえるASPでは1ヶ月分以上の電力消費量(kWh)と登録済のロードカーブテンプレート(朝型・昼型・夜型・オール電化型・カスタム型)を選択することで、1時間値に分解・計算します。
→(注)ただし、 課題は低圧施設向けのロードカーブテンプレートを持っていない点 です。ここはエネがえるBizと同様に問合せやニーズも多いため、現在低圧事業者向けへの最適化を検討中です。

4)蓄電池の経済効果の推計
エネがえるASPでは、家庭用蓄電システム製品を中心に約70製品をデータベース化し、型番をプルダウンで選ぶだけで蓄電システム導入の効果を推計・掲載しています。
一部26kWhの蓄電池など低圧事業所向けのサイズの蓄電システムも登録されています。
Powered by Helpfeel