METPV-20

METPV-20

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▼NEDO METPV-20の詳細
(2021年8月にエネがえるで参照する日射量DBをMETPV-11からUpdateしました。)
METPV-20 は、統計期間 2010 年~2018 年の全国 835 地点における平均年、多照年、寡 照年の毎時の推定値を収録したNEDOのデータベースです。気象庁が日射量を観測している地点は約 50 カ所ですので、観測を行っていない地点は日本気象協会が開発した「日照時間等から全天日射量 を推定するモデル」を用いて日射量を算出・推定しています。
統計期間:2010年~2018年
データ種別:9年間の月平均値(推定値)
地点数:地点:日照時間を観測している全国835地点
収集されるデータ:気温、降水量、風向・風速、日照時間 日射量(日射量を観測している気象官署のみ)
日射量の推定方法:日照時間等から全天日射量を推定 するモデル+ひまわり8号データ から推定した日射量分布
データの特徴:METPV-20 は、代表年(平均年、多照年、寡照年)における時別データ。代表年における時別 データとは、各地点における長期間の観測資料から月毎に最も日射量が平均的な年(平均年)、多い 年(多照年)、少ない年(寡照年)を抽出し、それらを 1 年間分つなぎ合わせた人工的なデータを意味します。
エネがえる及びエネがえるBizでは、このうちの平均的な年(平均年)のデータを採用。





※現在参照しているMET-PV20と従来のMET-PV11の違いは以下を参照ください。
過去に使っていたNEDOのMETPV-11の詳細

※またエネがえるでは時間帯別料金プランや太陽光発電量、蓄電池充放電など精度高くシミュレーションするためシステム側でエネがえるユーザーが入力した1ヶ月分の電気消費量(kWh)や朝型・昼型・夜型・オール電化型などのロードカーブ、対象エリアを元にして「365日1時毎の消費量データに推計」した上でシミュレーション結果を計算しています。そのため、日射量DBも月平均値を用いるMONSOLA-20(多くの簡易シミュレータが採用)ではなく、時間別で値を計算できるMET^PV20を採用し発電量推計に利用しています。
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